経理豆知識

経理業務にまつわる豆知識をご紹介しています。軽減税率や重加算税、法律など、経理の実務を進める上で担当者が知っておくべき制度のほか、仕訳処理の方法や経理業務を効率化するためのコツ、基礎知識、ステップアップするための情報もお届けします。最新の情報をピックアップしていくので、日々の情報収集にお役立てください。

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出納帳の目的や書き方とは 経理が知っておきたい効率化の方法を解説

出納帳の目的や書き方とは 経理が知っておきたい効率化の方法を解説

出納帳とはお金の出入りを記録する帳簿を指します。出納帳には、「預金出納帳」と「現金出納帳」の2種類があります。「預金出納帳」は銀行口座の入金や出金を記録する帳簿を指し、「現金出納帳」とは現金の出入りを管理する帳簿です。現金管理は、経理の基本的な業務の一つで、現金という現物を取り扱い、勘定科目などを記 […]
【中小企業診断士監修】会計英語の勘定科目123選!決算書ベースで頻出単語を覚えよう

【中小企業診断士監修】会計英語の勘定科目123選!決算書ベースで頻出単語を覚えよう

ビジネスのグローバル化に伴い、中堅・中小企業でも海外との取引が拡大しています。決算報告書は、業績評価や企業価値把握のための共通的な指標の一つです。そのため、英語ベースの決算報告書を読み解くスキルは、益々重要となっていきます。この記事では標準的な決算書をベースに、勘定科目に係る会計英語を体系的に紹介し […]
当座比率と流動比率の違いは?2つの比率による経営分析方法も紹介

当座比率と流動比率の違いは?2つの比率による経営分析方法も紹介

企業の財務を分析する指標の一つに「当座比率」があります。これは資金繰りの状況を判断するのに有効なものですが、類似する指標の「流動比率」と混同しやすいため注意しなければなりません。 そこで今回は、当座比率について詳しく解説するとともに、流動比率との違い、計算の仕方、分析の活用方法などをご紹介していきま […]
定期券の払い戻しと経理処理を解説!テレワーク化で実費精算が増加?

定期券の払い戻しと経理処理を解説!テレワーク化で実費精算が増加?

社員が退職したときや会社がテレワークを導入したときなどに、社員の通勤用の定期券を払い戻す機会があります。テレワークを機に、定期券を解約して払い戻し、実費精算に切り替える企業も増えています。いざ払い戻しの手続きを進めるとき、「そもそも定期券はいつでも払い戻しができるのか」「どのように経理処理をするのか […]
もう迷わない!非上場株の評価方法と経理担当者の注意点

もう迷わない!非上場株の評価方法と経理担当者の注意点

上場していない株式を「非上場株式」といいますが、国内のほとんどの株式会社は上場をしていません。では、非上場株式の価額はどのようにして判断すればよいのでしょうか。 今回は、非上場株式の評価の仕方や評価をする際の注意点などについてお伝えしていきます。 非上場株式の評価が必要になるケース 非上場株式とは、 […]
【令和3年度税制改正/中編】企業の税負担軽減に関わる税制改正

【令和3年度税制改正/中編】企業の税負担軽減に関わる税制改正

令和3年度の税制改正の大綱では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮されていることが大きな特徴です。さまざまな環境の変化がありながらも、企業の利益と雇用が維持できるように、税負担の軽減に関わる内容が盛り込まれています。今回は、主に税額控除の見直しポイントや新設されたM&A促進のための措置 […]
【令和3年度税制改正/前編】企業のDX推進や投資に関わる改正ポイント

【令和3年度税制改正/前編】企業のDX推進や投資に関わる改正ポイント

2020年12月に令和3年度(2021年度)の税制改正大綱が明らかになりました。法人に関係するものでは新たに新設されたもの、見直しされるものなどが複数あります。今回は、新設される「DX(デジタルトランスフォーメーション)投資促進税制」や、見直し・改正が見込まれる押印義務などについて解説していきます。 […]
流動比率と当座比率の違い 自社分析に役立つ目安や改善方法を紹介

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流動比率と当座比率は、どちらも短期的(1年以内)な返済能力を表す指標です。分かりやすく言えば、「1年以内に返済すべきお金を、1年以内に現金化できるお金でまかなえるか」ということです。どんな大企業でも、キャッシュが回らなければ倒産してしまいます。流動比率と当座比率が100%未満の場合、何らかの方法で現 […]
その費用は販売促進費?広告宣伝費、交際費との見分け方と活用法

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販売促進費とは 販売促進費とは、会社の商品やサービスをお客さんに販売するためにかかった費用を計上する勘定科目です。損益計算書の「販売費及び一般管理費」に区分される経費になります。 【販売促進費の例】 お客さんに販売するための費用(例:実演販売の費用、無料サンプル代) 得意先に販売するための費用(例: […]
EBITDAは3パターンで計算できる! 評価方法と活用上の注意点を徹底解説

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「EBITDA」という用語は株式投資やM&Aなどで企業の経営分析を行っている人なら、見聞きしたことがあるでしょう。このEBITDAとは、企業が事業で稼いだキャッシュの額を簡易的に表し、企業の収益力を測定する利益指標です。同業種間比較など色々な利用シーンがある一方、活用する際にはいくつか注意すべき点が […]