【まとめ】経理プラス人気記事ランキング(2021年度版)
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こんにちは!経理プラス編集部です。
「経理プラス」では2021年度に計74本の記事を発信してきました。今回は、その74本の中から人気の高かった記事をジャンルごとにランキングにしてご紹介いたします!
今年度のトレンドの振り返りや今後の動向を見逃さないよう、ぜひチェックしてみてください!
【業務効率化ジャンル】2022・23の制度改正・実務テクニック注目!
第一位 【図解】ExcelのSUMIFS関数は経理の必須知識!基本的な使い方とポイントを紹介
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Excelで経理業務を行うときに使われることが多いSUMIFS関数。SUMIFS関数を使うと取引データ(いわゆる、データベース)をさまざまな切り口で集計して、集計表を作ることができます。
この記事では、SUMIFS関数の使い方を紹介するとともに、SUMIFS関数を使って取引先別売上集計表や商品別・取引先別売上集計表を作る方法を解説しています。
経理プラス:【図解】ExcelのSUMIFS関数は経理の必須知識!基本的な使い方とポイントを紹介
第二位 2022年改正の電子帳簿保存法のポイントと導入事例を紹介!
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テレワークの普及と共にデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、電子帳簿保存法は時代のニーズに合わせて改正が進んでいます。この記事は、2020年に続き、条件が緩和される電子帳簿保存法の改正ポイントと、電子帳簿保存法に対応した企業の導入事例を紹介しています。
経理プラス:2022年改正の電子帳簿保存法のポイントと導入事例を紹介!
第三位 インボイス制度で生じる経理実務の変更点とは?全ての法人がインボイス制度開始前に確認すべきこと
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インボイス制度は経費精算だけでなく経理実務 / 会計実務 / 税務実務全般に及ぶ巨大な法改正です。この影響は免税事業者だけではなく、課税事業者にも及びます。この記事は、インボイス制度が法人に与える影響と2023年までに対応しなければならない内容について説明しています。
経理プラス:インボイス制度で生じる経理実務の変更点とは?全ての法人がインボイス制度開始前に確認すべきこと
【経理豆知識】経理が必ずチェックしておかなければいけないニュース・知識記事がランクイン!!
第一位 領収書の電子保存義務化が先送りに!経理に求められる対応とは?
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2022年1月の改正では電子取引における電子データ保存の義務化が予定されていましたが、今回の宥恕措置により2022年1月から2年間は紙での保存も容認されます。宥恕(ゆうじょ)という言葉は「寛大な心で許す」という意味を表します。そのため、義務化が「延期」されたわけではなく、義務化まで猶予期間が設けられたという点をご注意ください。この記事では電子帳簿保存法の改正内容と宥恕措置について説明しています。
経理プラス:領収書の電子保存義務化が先送りに!経理に求められる対応とは?
第二位 商品券の勘定科目は?買ったときと使ったときで異なる処理方法
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商品券の購入は、贈答用や自社用含め日常的に発生する取引です。しかし、購入の目的によって計上する勘定科目が異なることを詳しく理解できていない方もいるのではないでしょうか。この記事では、商品券の勘定項目についてご紹介するとともに、購入時や使ったときの仕訳方法、消費税の取り扱いなどを解説しています。
経理プラス:商品券の勘定科目は?買ったときと使ったときで異なる処理方法
第三位 備品と消耗品の違いとは?経理担当者が押さえるべき基礎知識
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パソコンやオフィス家具など、10万円以上となる物品を購入する際、「備品」と「消耗品」のどちらの勘定で処理すればよいか、迷うことはないでしょうか。備品は固定資産にもなるため、減価償却も関係して複雑なイメージがあるでしょう。この記事では、備品と消耗品の分岐点や会計処理の仕方、一括償却資産や少額償却資産の特例の概要などについて解説しています。
経理プラス:備品と消耗品の違いとは?経理担当者が押さえるべき基礎知識
【その他】今経理が学びたいこと!スキルアップを目指すにはどう勉強すればいい?
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目まぐるしく業務環境が変わっていく昨今、経理の皆様は、キャリアアップに向けてどんなことをしているのでしょうか。
この記事では、「経理プラス」の運営元である株式会社ラクスが、調査から経理の皆様が今スキルアップに向けて実践していることと、その方法を調査した結果を発表しています。
経理プラス:【経理アンケート】今経理が学びたいこと!スキルアップを目指すにはどう勉強すればいい?
まとめ
今回は2021年度に公開した記事の中でも人気の高かった記事をカテゴリごとにご紹介しました。2021年度は特に電子帳簿保存法やインボイス制度などの経理関連の法制度で大きな動きがありました。そうした中でも世の中の動きに合わせて制度改正の情報収集や実務知識などの習得に取り組まれた方が多かったのではと思います。
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※デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2025年1月号:https://mic-r.co.jp/micit/2025/)より
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