経理豆知識

経理業務にまつわる豆知識をご紹介しています。軽減税率や重加算税、法律など、経理の実務を進める上で担当者が知っておくべき制度のほか、仕訳処理の方法や経理業務を効率化するためのコツ、基礎知識、ステップアップするための情報もお届けします。最新の情報をピックアップしていくので、日々の情報収集にお役立てください。

経理豆知識 カテゴリ一覧

新着記事一覧

償却資産税申告書作成の業務概要 ―経理担当者なら知っておきたいこと―

償却資産税申告書作成の業務概要 ―経理担当者なら知っておきたいこと―

1月末期限の提出書類の最後は「償却資産税申告書」です。償却資産税申告書の作成は基本的に大きく変わることはないため、経理担当者ならばあまり問題にならない作業かと思います。今回の記事では償却資産税の金額はどのように計算されているのかなど、経理担当者ならば知っておきたい内容についてお伝えします。  […]
押さえておきたい中小企業の会計指針・会計要領

押さえておきたい中小企業の会計指針・会計要領

中小企業はどのように会計処理を行えばよいのでしょうか。ここでは、会計処理がどのように行われるかを理解したうえで、中小企業が従うべき会計のルールとして公表されている「中小企業の会計に関する指針」の概要について明らかにします。  会計って何? 企業が事業活動を行った結果を会計という道具を使って […]
法定調書合計表のQ&A

法定調書合計表のQ&A

年末調整に関する最後の手続きが法定調書合計表の提出です。ひとつ前の記事では、法定調書合計表の全体像についてお伝えし、その背景やちょっとした裏話を紹介させて頂きました。 経理プラス:法定調書合計表作成の業務概要 今回の記事では、実際の作業において判断に迷うポイント、消費税の税込み税抜き表示に関する知っ […]
法定調書合計表作成の業務概要

法定調書合計表作成の業務概要

経理担当者の年末年始は、年末調整、給与支払報告書、法定調書合計表、償却資産税申告書と作成と提出期限のある手続きが短期間に集中するため忙しくなりがちです。みなさんはいかがですか? 年末調整、給与支払報告書については下の記事で紹介しています。 <年末調整>経理プラス:今年も年末調整がやってくる ―概要の […]
給与支払報告書が2枚の理由や住所不明の場合の対応方法など失敗しやすいポイントを公認会計士が回答

給与支払報告書が2枚の理由や住所不明の場合の対応方法など失敗しやすいポイントを公認会計士が回答

今回の記事では、「給与支払報告書」について、あまり知られていない素朴な疑問、実務で知っておきたい特例、失敗が多い事項などを、Q&A形式で説明します。毎年年末が近づくと忙しい時期になるとは思いますが、張り切って参りましょう。  給与支払報告書のあまり知られていない素朴な疑問 Q.どうして給与 […]
給与支払報告書とは?内容や書き方、令和4年度の提出期限について解説

給与支払報告書とは?内容や書き方、令和4年度の提出期限について解説

年末調整が完了したあとも、経理関係者の忙しさは続きます。年明けからも忙しいのが「法定調書の作成業務」です。今回は、その業務の中でも事務的な作業の割合が大きい「給与支払報告書」の基本についてお伝えします。 「給与支払報告書」とは何なのか? 給与支払報告書とは、従業員や役員など(以下、「従業員等」といい […]
年末調整の失敗事例集−押さえておきたい重要ポイント—

年末調整の失敗事例集−押さえておきたい重要ポイント—

年末調整の作業はしっかり進んでいますか?年末調整が予定通り進まなかった例を見てみると、ボトルネックとなる項目は限られた一部であるケースがほとんどです。本来ならば、資料が揃い、毎年と同じ処理を行い、予定通りスムーズに終わるはずなのですが、実際には全体のうち限られた一部の項目のせいで年末調整全体に悪影響 […]
今年も年末調整がやってくる —概要のおさらいと、押さえておきたいポイント—

今年も年末調整がやってくる —概要のおさらいと、押さえておきたいポイント—

毎年10月を過ぎると、会社員にとっては還付が楽しみな年末調整の時期が近づいてきます。 一方で、経理担当者にとっては日常業務に加えて年末調整業務が加わる、決算期並に忙しい時期かと思います。 今回の記事では、年末調整には重要な意味があることを改めて認識して頂き、スムーズに終わらせるために今から押さえてお […]
【経理ニュース速報】オリックスが会計ソフト「弥生」を800億円で買収−背景とその狙いとは?—

【経理ニュース速報】オリックスが会計ソフト「弥生」を800億円で買収−背景とその狙いとは?—

総合リース業で国内首位の売上を誇るオリックスは11月13日、会計ソフト大手の弥生を買収すると発表しました。買収金額は約800億円。年内でMBKパートナーズより弥生の株式99.9%を取得し、顧客基盤の拡大と非金融分野の事業拡大を狙います。 買収までの背景—弥生とは— 弥生は、1978年に米Intuit […]