全体の進行役は、アドバイザーとして堀 直之様にお越しいただきました。雑談会は1人3テーマ、全体で2回の席替えを行いました。1テーブル5～8名ほどで、席が替わるごとに各テーブルにて自己紹介から開始し、その後各テーブルでテーマに沿ってどのような雑談をしたいか出しあい、約40分間のフリートークをしていただきました。
雑談会の間、進行役の堀様が各テーブルを回り、テーマに沿ってポイントを整理したりアドバイスをしたり、時間いっぱいまで大変賑やかな雰囲気でした。
雑談が終了したあとは、ランダムでテーブルごとにどのような雑談をしたかを紹介し合ってい

ただきました。発表いただいた内容に対して他のテーブルから多くの質問があり、積極的に話し合いが行われていました。特に、業務効率化のテーマで話したテーブルからは、手形の電子化やOCR（光学的文字認識）の導入の事例が発表されたり、RPAの活用については活発に質疑応答が繰り返されていました。

参加された方の中には経理業務の効率化が進んでいる会社もあれば、現在取り組み中の会社もありましたが、事例を直接聞けるだけでなく、運用や検討をした方の生の声を聞ける点も会を有意義な時間にしていたように見えました。
また、経費精算業務の効率化についても話し合われていました。「経理プラス」を運営する株式会社ラクスでは経費精算システム「楽楽精算」を提供しておりますが、経費精算業務は経理の抱える大きな悩みの一つということを改めて感じました。

懇親会の様子

雑談会終了後に行った懇親会にも、たくさんの方がご参加いただきました。
懇親会では、積極的な名刺交換が行われており、雑談会で時間が足らずに話せなかったことや、経理担当者だからこそ分かる業務の悩み等について積極的に会話が広がっていました。
参加者からは「経理担当者はなかなか社外の人との繋がりを持つ機会がないので、こういった経理事情を理解している者同士が話せる場があるのは嬉しい」というお言葉もいただき、勉強会を開催した側としてとても嬉しく思いました。

次回の開催もお楽しみに！

東京に続き、雑談会形式で開催をした今回の大阪での勉強会は、大盛況のうちに終わりました。

その他のイベントも含め、実施が決定しましたら「経理プラス」や、Facebook、メールマガジン等でご案内をさせていただきます。今後とも「経理プラス」をよろしくお願いいたします。