【イベントレポート】RAKUS Cloud Forum2020 ITの活用が、個人の「楽」を実現し企業の「楽」を可能にする

【イベントレポート】RAKUS Cloud Forum2020 ITの活用が、個人の「楽」を実現し企業の「楽」を可能にする"

2020年9月23日(水)~25日(金)の3日間にわたり、「RAKUS Cloud Forum2020」が開催されました。
今回が4回目の開催となるこのイベントは、「経理プラス」を運営する株式会社ラクスが主催したもので、「苦楽より楽だけするためのバックオフィスキャンプ」と題し、初のオンライン開催となりました。
経理部門をはじめとするバックオフィスの業務改善のヒントを得られる講演が行われました。

今日の当たり前は、明日の当たり前か?バックオフィスの「楽」と「生産性向上」両立のカギとは

基調講演では、株式会社ラクス 執行役員BOクラウド事業本部長 兼 楽楽精算事業統括部長の本松慎一郎が、「今日の当たり前は、明日の当たり前か? バックオフィスの『楽』と『生産性向上』両立のカギとは」と題し、講演を行いました。また、経理部門の業務改善とラクスの考える「楽」を実現した株式会社アートネイチャーの井上 裕章様も登壇し、「楽楽精算」の活用による業務改善についてお話しされました。

ラクスの考える「楽」とは何か

株式会社ラクス
執行役員 BOクラウド事業本部長 兼 楽楽精算事業統括部長
本松 慎一郎

講演の冒頭では、本イベントのテーマにもある「楽」について説明。ラクスが考えるバックオフィスの「楽」とは、大きく「働く個人の『楽』」と「企業の『楽』」の2つで構成されるといいます。
個人の「楽」とは、日々の業務の大変さを取り除き、肉体的・精神的負荷を軽減すること。企業の「楽」とは、企業の“基幹業務”と呼ばれるバックオフィス業務が無理なく回るようにバックオフィスを楽に機能させることで、安定した企業経営・運営を行っていくこと。
バックオフィスで働く個人が「楽」になるような業務が無理なく行われている状況が、企業の「楽」へとつながっていくとし、「ITの活用でバックオフィスの負荷を軽減することが個人と企業を『楽』にする近道になる」と続けました。
「ITを活用することで、コロナ禍においてもテレワーク等の働き方の柔軟さが実現できたり、書類・帳票の電子化が進むことで確認作業が減り、書類の不備を指摘する負担も減少します。また、チャットツールやオンライン会議ツールなどを利用したコミュニケーションの多様化も進んでいます。個人の『楽』を実現できるように、ITによって『楽』になる仕組みに変えていくことは企業にとって大変重要になります。これが、最近よく言われるデジタルトランスフォーメーション(DX)です。」

ITで「楽」になる仕組みに変える取り組みと課題

こうしたDXの取り組みについて、IPAの調査結果では、大手企業を中心に1000名以上の企業で77.6%が進めているものの、従業員300名以下の中小中堅企業では30%程度にとどまっていると指摘しています。

※出典:「デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に向けた 企業とIT人材の実態調査」
(独立行政法人情報処理推進機構)を基に作成

経済産業省が2018年9月に発表した『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』では、「2025年の崖」に言及しており、日本国内のすべての企業でDXが進まなければ、経営、人材、技術の3つの面から、2025年以降最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性があると警告しています。そのため、2025年までにITと向き合い見直しを図り、経営、人材、技術の3つの面から業務改善を図っていく必要があります。
そうした中で、本松はバックオフィスの業務改善の余地は大きいと言います。「“ITが得意”とする業務はITに任せて、人間は得意とする業務だけをするという環境を実現し、私たちラクスは皆さんに『楽』だけをしてほしいと考えています。」

新サービス・勤怠管理システム「楽楽勤怠」を発表

最後に、ラクスの今後の展望について語っています。
「前述の『ITが得意なことはITに任せて楽をしてほしい』という考えを実現するために、“楽楽ファミリー”のサービスラインアップや支援体制を拡充しており、その1つとして、今回新サービスである勤怠管理システム『楽楽勤怠』を10月1日より提供開始します。」と発表。
「ラクスは、これからもバックオフィスの「楽」を可能にするシステムを開発・提供することで、個人の「楽」、企業の「楽」を実現していきます。」と、さらなるバックオフィスの業務改善に向けた決意を表明し、講演を締めくくりました。

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経費精算システム「楽楽精算」汎用

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経理プラス編集部

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