web請求書の受取のメリットは?実際に企業経理担当に聞いてみた

web請求書の受取のメリットは?実際に企業経理担当に聞いてみた

>>国内累計導入社数No.1※の経費精算システム「楽楽精算」について詳しくはこちらから

※デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)より

携帯電話やクレジットカード料金などのtoCに限らず、近年では企業間での請求書のやり取りもWEB発行が多く見られるようになってきました。

請求書発行の手間を減らせる、ペーパーレス化ができる、コスト削減ができるなど、発行側にとってはメリットが多く有るように聞こえる請求書のWEB発行ですが、「受取企業からの反対が多そう」、「請求書を受け取る側はなにかメリットがあるの」など疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、実際に取引先からの請求書をWEBで受け取っているという企業の方の声をまとめてみました。

>>電子請求書発行システム「楽楽明細」の詳細を見る

請求書のWEB受取、抵抗はある?

そもそも、請求書を受け取る側の企業の方はどのような方法で受け取りたいと考えているのでしょうか。

下記は「経理プラス」を運営している株式会社ラクスが実施したアンケートです。請求書を受け取っている100社の経理担当者の方に「請求書はWEBと郵送、どちらで受け取りたいですか?」という質問をしました。

請求書の受取

結果、「郵送がいい」と答えた方は全体の14%のみで、残りの86%の方は「WEBがいい」、または「どちらでも」いいと回答しました。

一見、請求書を受け取る側は「郵送で受け取りたい」という希望を強く持っているものと思いがちですが、請求書の受取方に強いこだわりがある企業は少数、というのが現状のようです。

請求書のWEB受取企業に聞いてみました

では、実際に請求書をWEBで受け取っている企業から出てきた声を見てみましょう。

製造業 経理担当Aさん

WEBでの受取だと、とにかく届くのが早いです。郵送で受け取っていた時は4~5営業日目に届くのが普通でしたが、早い時には2営業日目には手元にあります。その分支払い処理作業の早く取り掛かれるので、経理としては大変ありがたいですね。

小売業 経理担当Bさん

当社では締め日が早いのでそれに間に合わせるために、いつも請求書の到着日を無理言って早めていただいていました。心苦しい思いもありましたが、お願いしないわけにもいかず…。WEB請求書での受取に変更した後は、郵送分の時間がなくなったので請求書がすぐ届くようになりました。到着日を早めるお願いをする必要もなくなり、私たちにも発行側の担当の方にもストレスフリーになったのではないかと思います。

卸売業 経理担当Cさん

郵送の途中でなくなってしまう心配もなく、請求書が発行されたかどうかも管理画面ですぐに分かるので便利です。

情報通信業 経理担当Dさん

管理画面を見ると当月以外の請求書のデータが一覧になっていて、そこから必要な月のデータをダウンロードできます。発行先に問合せする必要がなくすぐに確認ができるので助かります。

製造業 経理担当Eさん

月次決算の早期化にもつながると思う

請求書のWEB発行は受取企業にもメリットがたくさん

WEB受取企業から伺った声をまとめると、請求書WEB発行による受取企業側のメリットは、

  • 到着が早い
  • 紛失などの心配がない
  • 過去の請求書もすぐに閲覧できる

という3点がポイントのようです。

発行側だけでなく、自社のお客様にも影響が及ぶWEB請求書発行への切り替え。このようなメリットもあるということをお客様に理解いただいた上で進行できるとスムーズですね。

>>請求書の電子発行を検討の方へ、電子請求書発行システム「楽楽明細」

この内容は更新日時点の情報となります。掲載の情報は法改正などにより変更になっている可能性があります。

この内容は更新日時点の情報となります。掲載の情報は法改正などにより変更になっている可能性があります。

累計導入社数No.1の経費精算システム「楽楽精算」で
紙のやり取りから、解放されませんか?
「楽楽精算」の詳しい機能や事例に関する資料をメールでお送りします!

※:デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)より

クラウド型電子請求書発行システム「楽楽明細」