面倒な経理業務を効率化!業務別のおすすめシステム
経理担当者の業務は経費精算業務から月次決算、年次決算までと多岐に渡ります。
そのため、手間のかかる経理業務を効率化したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、株式会社ラクスが経理担当者800名に対して行った「手間だと思う経理業務」に関する調査で、手間のかかるという回答の多かった業務を効率化するおすすめのシステムをご紹介いたします。
経理担当者が手間だと思う経理業務ランキング
まずは、調査結果を確認していきましょう。
経理が行う業務について、手間に感じることはなんですか(複数回答)
最も多くの担当者が「手間に感じる」と答えたのは、「経費精算の処理」で47.5%の方が回答しました。経費精算業務はどのような企業でも発生する経理にとっては避けられない業務です。毎月毎月、一定の作業時間を取られてしまうため、手間に感じる方が多いようです。
また、次に多かった「仕訳、記帳、帳簿管理」も40%の方が面倒だと回答しており、毎日作業を行わなければならないという点と、色々な種類の帳簿をきちんと管理しなければならないことに手間に感じている方が多いのではないかと推測されます。その他にも「振込データ作成」や「請求書などの帳票発行業務」などがほぼ同じパーセンテージで続き、経理担当者の日常業務ではこれらの業務が大きなウエイトを占めていることが伺えます。
経費精算の処理は経費精算システムで自動化を!
手間がかかる業務を効率化してくれるシステムを業務別に3つご紹介いたします。
まず、最も多くの経理担当者が手間に感じている回答した「経費精算の処理」は、経費精算システムを利用することで格段に効率化ができます。
経費精算システムを利用すると、システム内に内蔵された乗換案内ソフトにより経路を検索するだけで面倒な入力を行うことなく申請作業を行うことができます。また、スマートフォンに対応したクラウドサービスの経費精算システムを利用することで、外出先や移動時間などの空き時間で承認作業を行うことができ、時間を有効活用することが可能になります。そして、自動仕訳機能や会計ソフトとの連携により手入力を行う必要がなくなり、大幅に手間と時間を削減することができます。
おすすめの経費精算システム「楽楽精算」
経費精算システム「楽楽精算」は上記に上げた経費精算業務を効率化する機能はもちろん、他にも豊富な機能を取り揃えているため、経理担当者の多くが負担に感じるたくさんの業務を効率化することができます。
たとえば、振込の際に必要なFBデータの作成も「楽楽精算」で行うことができるため、面倒な振り込み作業をぐっと楽にすることができます。また、小口現金の管理も申請から承認までの一連のフローを「楽楽精算」で管理をすれば、煩雑な作業がなくなり大変効率的です
>>国内累計導入社数No.1※ の経費精算システム「楽楽精算」について詳しくはこちらから
※デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)より
仕訳、記帳、帳簿管理はクラウド会計サービスを利用して効率化!
面倒な「仕訳や記帳、帳簿管理」の作業は、クラウド会計サービスを利用することで効率化が可能になります。多くのクラウド会計サービスには、取引内容の推測により自動仕訳が行われる機能や、入力された取引に対してボタン一つで会計帳簿への反映ができる機能が搭載されており、メリットを享受することができます。また、クラウドサービスは、会計ソフトを購入するよりも安価で導入ができるほか、インターネットが接続できる環境であればどこでも利用することができ、リアルタイムに帳簿作成ができるようになるなどの特徴があります。
おすすめのクラウド会計サービス「MFクラウド会計」
「MFクラウド会計」は複雑な勘定科目を自動で判別する機能や、今まで登録した仕訳の学習機能がついているので、面倒な仕訳や記帳の手間を減らすことができます。また、銀行口座やクレジットカードを登録しておくと取引明細を自動で取得することができ、仕訳や帳簿作成作業を格段に楽にすることができます。
請求書などの帳票発行作業は帳票発行システムを活用して手間と時間を削減!
「請求書などの帳票発行作業」にもシステムの導入がお勧めです。帳票発行システムを利用すると、エクセルなどで作成した帳票データをシステムに取り込むだけで、簡単に請求書などの帳票を作成し、WEB上で発行から公開までを行うことができるため、請求業務にかかる封詰めや郵送作業などにかかるコストを大幅に削減することができます。また、帳票を公開と同時に相手に届けることができ、受取側の利便性も向上します。
おすすめの電子請求書発行システム「楽楽明細」
株式会社ラクスが提供している電子請求書発行システム「楽楽明細」は上記に述べたメリットはもちろん、発行する帳票を現状利用しているレイアウトをほぼそのまま再現することができる点が人気です。この高い再現性によりスムーズに帳票発行システムへの移行をすることが可能です。また、郵送で帳票を受け取りたいという取引先にも郵送代行機能を利用することで、個別に郵送対応ができます。郵送処理をシステム上で簡単に行えます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
経理業務を効率化するために様々なシステムがあることがお分かりいただけたのではないかと思います。特定の業務の負担にお悩みの方はシステム導入によるの効率化を一度検討されるといいかもしれません。
>>電子帳簿保存法でお悩みの方、電子帳簿保存法対応No.1の「楽楽精算」でペーパーレス化を実現しませんか?
※デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)より
この内容は更新日時点の情報となります。掲載の情報は法改正などにより変更になっている可能性があります。
この内容は更新日時点の情報となります。掲載の情報は法改正などにより変更になっている可能性があります。
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※:デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)より