小口現金

小口現金の英語表記

petty cash
 

小口現金勘定の定義・意味・意義

日常頻繁に発生する小口の経費のための小額資金を現金勘定とは区別して管理する制度のことをいう。
例えば消耗品費やお茶代、文具代などの細々とした支出や従業員の立て替えた交通費などの立替経費の精算などを小口現金で行う。勘定科目を限定して支払範囲を定めておき、一定額を超えるようであれば支払わないようにする方法がよくとられている。

 

小口現金勘定の決算書における位置づけ等

小口現金の財務諸表における表示区分と表示科目
貸借対照表>資産>流動資産>現金預金>現金
小口現金の現金勘定は、期末(決算)では現金勘定に含め、現金として処理をする。

 

小口現金でよくあるQ&A

経費の精算のたびに仕訳をきらなくてはならないのですか?

精算のたびにきることは通常しません。小口現金勘定がある場合、毎月月初めに一定の金額が小口現金担当者に渡され、月末にまとめて一月分の精算をするなどの方法をとります。そのため、月末に報告を受けてから経理担当は仕訳をきればよいです。

現金と小口現金ではなにが違うのでしょうか?

ともに貨幣そのものであり、いつでも支払手段として使用可能であるという点でまったく同じであり、性質上の違いはありません。会計処理の利便性、多額の現金を会社に置いておく危険性を考慮して管理上区別されたものです。

 

この記事は更新日時点の情報となります。掲載の情報は法改正などにより変更になっている可能性があります。

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