【イベントレポート】RAKUS Cloud Forum2017 2017年12月13日(水)に東京コンベンションホールにて 経理部門の業務効率化を提案するイベント「RAKUS Cloud Forum2017 」が開催されました。これは「経理プラス」を運営する株式会社ラクスが主催したイベントです。記念すべき第1回目の開催となる当イベントの様子を「経理プラス」編集部が取材しました! 目次 Toggle RAKUS Cloud Forum2017とはセッションの様子経理は変わる、クラウドで変わる。 / 株式会社ラクス 代表取締役 中村 崇則RAKUS Cloud Forum2017 展示ブースの様子「楽楽精算」ブース「楽楽明細」ブース事例対談レポートを公開予定 RAKUS Cloud Forum2017とは このイベントのメインテーマは「クラウドによる業務改善のヒントを提供する」です。 生産性の向上を指す「働き方改革」は、政府が掲げている一億総活躍プランにも含まれており大きな注目を集めています。この「働き方改革」を実現するには、業務を効率化し生産性をあげることが必要になってきます。そのため全社的に業務改善に取り組む企業も増えており、各部門において従来の業務の仕方が年々変わりつつあります。 そんな中「RAKUS Cloud Forum2017」は、経理部門において業務改善を実現させる手段の一つとして、クラウドサービスによる業務効率化を提案。 経理業務の向けのクラウドサービスは近年目覚ましく発展を遂げており、「経理プラス」を運営する株式会社ラクスが提供するクラウド型の経費精算システム「楽楽精算」やWEB帳票システム「楽楽明細」など、様々な経理部門向けのクラウドサービスが登場しています。 そこで、クラウドサービスのメリットを実感いただき、経理部門の業務改善のヒントを見つけることができる当イベントが開催されました。 業務改善のヒントを得られるセッションや、「楽楽精算」をはじめ経理部門の業務改善を実現するクラウドサービスに出会える展示ブースが用意され、400名以上の経理担当者が来場しました。 セッションの様子 大・中・小ホールでは、著名人や大手企業の経理部門担当者、クラウドサービスを提供する企業によるセッションが行われました。 今回はその中でも大ホールで行われた株式会社ラクス 代表取締役 中村 崇則のセッションの様子を簡単にご紹介します。 経理は変わる、クラウドで変わる。 / 株式会社ラクス 代表取締役 中村 崇則 株式会社ラクス 代表取締役の中村 崇則は、「経理は変わる、クラウドで変わる。」と題した講演を行いました。 「経理部門は一般的に保守的な部門だと考えられているが、実は経理部門こそが最も革新的な部門である!」と訴え、歴史の出来事を交えて、今まで経理部門がどのように世界を変えてきたのかを紹介しました。 「歴史を遡ると、経理は新しい技術を取り入れ、その技術の有用性を発見し、それが広がっていくことで世界を変えてきました。 クラウドサービスが発展を遂げている今、従来の業務のやり方を変えるような新しい技術を導入し、成果を感じることができたら、どんどん改善していくということを繰り返すことで、業務改革が実現できるのではないかと思います。まずは、小さな変化を起こすことによって、それが波及して大きな変化をもたらしていくというアプローチから始めてみることが業務改革において大切ではないでしょうか。」と語りました。 RAKUS Cloud Forum2017 展示ブースの様子 セッションが行われるホールの外には展示ブースがありました。 ここでは株式会社ラクスが提供する「楽楽精算」「楽楽明細」をはじめ、TOMAシステムコンサルタンツ株式会社、株式会社アール・アンド・エー・シー、株式会社インボイス、株式会社TKC、テクマトリックス株式会社がブースを出展し、経理部門の業務改善を実現させるクラウドサービスをご紹介していました。 「楽楽精算」ブース 「楽楽精算」はクラウド型の経費精算システムで、2017年現在の導入社数が2,500社以上と、クラウド型経費精算システムの中では国内導入数No.1のサービスです。 「楽楽精算」は申請者、承認者、経理担当者と経費精算におけるすべての段階において、業務改善が可能です。 申請者はSuica®やPASMO®などの交通系ICカードの使用履歴を読み取り、申請に利用することで、簡単かつ正確に交通費精算ができます。 承認者はインターネットが繋がる場所であれば、どこにいても承認作業が可能なので、スムーズに精算処理を完了させることができます。 経理の作業では、申請項目が仕訳科目と紐づいているため自動仕訳が完了しています。さらにほとんどの会計ソフトとの連携が可能なので、経理担当者が日頃頭を悩ませている面倒な仕訳入力や会計ソフトへの入力が不要になります。 この他にも、たくさんのメリットがある「楽楽精算」を知っていただくため、今回の展示ブースでは、申請から承認、経理処理についてスタッフがPCを使ってデモを行い、「楽楽精算」の機能を実際に体験いただきました。ピーク時には、デモを見たい方々がPCの前に集まるほどの盛況ぶり。多くの方に「楽楽精算」の機能を知っていただけたと思います。 また、当日は多くの「楽楽精算」ユーザー様にもご来場いただきました。デモブースとは別に、ユーザー様向けの相談窓口を設け、日頃利用している中での疑問やお困りの点について、解決のお手伝いをさせていただきました。「楽楽精算」は、導入前はもちろんのこと、導入後のサポートもさせていただいており、大変好評をいただいております。 「楽楽明細」ブース 「楽楽明細」は、請求書・支払明細の発行を簡単にするWEB帳票発行システムです。あらゆる帳票のWEB・メール・郵送での発行を簡単に行うことができ、業務効率化を実現します。法人間の請求書のやり取りでも電子化の波が広がってきており、請求書の電子化によって、発行の手間の削減や、郵送代がなくなることによるコスト削減、取引先への到着日の早期化などのメリットがあります。「楽楽明細」のブースも盛況で、実際の請求書発行画面を見ながら、詳細な使い方や説明をさせていただきました。 事例対談レポートを公開予定 速報として、レポートをさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。 クラウドサービスが持つ特性を活かし、経理部門の業務効率化を推進することで、本来注力すべきクリエイティブな仕事に労働時間を充てることができます。経理業務を効率化することは、企業全体の発展にも繋がっていくのではないかと感じました。 この他にも、「楽楽精算」の事例対談やミニセッションなどのコーナーもあり、盛りだくさんなイベントでした。 その他のセッションの様子も公開しております。こちらも合わせてお読みください! 【イベントレポート】RAKUS Cloud Forum2017 橋下 徹氏 / 「楽楽精算」導入事例講演 「経理プラス」メルマガでは、定期的に記事のランキングやおすすめ情報などをお届けしています。読み逃しがないよう是非ご登録ください! 「経理プラス」メルマガ登録は・・・ こちらから この内容は更新日時点の情報となります。掲載の情報は法改正などにより変更になっている可能性があります。 Tweet URLをコピーする URLをクリップボードにコピーしました 著 者 経理プラス編集部 経理プラスは経理担当者様向けに日々の業務のプラスになるお役立ち情報をお届けします。 経理プラス編集部 の最新記事 【開催報告】第36回 経理プラス勉強会を開催しました! 【受付終了】経理プラス勉強会「半期決算に向けた決算開示の基本と応用~役員報告書の作成から決算開示までを効率的に対応する際のポイント~」 【2024年11月調査】57.9%が電子化を検討!郵便料金値上げと企業の対応策とは? [全ての記事を見る] 合わせて読むならコチラ 2024/10/09 【開催報告】第36回 経理プラス勉強会を開催しました! 2024/09/24 高速代の勘定科目は車両費?旅費交通費?仕訳の具体例と注意点 2024/09/19 タクシー代の勘定科目は?ケース別の具体的な仕訳例と注意点 2024/09/17 レンタカー代の勘定科目と仕訳例|ガソリン代、保険料はどうなる?
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